2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜか自動トラックバックを送る設定になっていたようで

自動トラックバックの機能はデフォルトでオンになっているのだが、これはオフにしていたつもり。 だがなぜかオンになっていたようで苦情が来た。 こちらの設定ミスかもわからない。 とりあえずオフにしてみたが、これで戻るかどうか。。。

怒りを蒸し返しながら

馬齢を重ねて蓄積したのは屈辱の記憶だけ。楽しい想い出など、これっぽっちもない。どこまで深く手繰っても、悦楽の記憶はない。浮腫んだ身体に怒りだけを抱え、行き場もないので立ち往生するしかない。馳せ参じる目的地も無く、帰巣本能に駆られて辿り着け…

数多の倒木

すっかり枯れ果ててやることないので、とりあえず今日も他人のブログとか読むのです。いかにして僕は泣けないエロゲを愛するようになったか - tukinohaの絶対ブログ領域 泣きゲーという単語を最近あんまり目にしなくなった。 「この作品が好きだ」と胸を張っ…

空虚な地平線

ゲーム疲れのうつろな目で窓の外を見る。ここは何もない世界だ。枯れた大地が遠くまで続く。惑星は丸いようで地平線はあるが、その先はもちろん見えない。少女の細い肩のように、頼りない世界。それが崩れ落ちることを祈るのである。宇宙が消えればいい。

ただ単に読むのです

言い訳上手になりました - 内田樹の研究室 なるほど。無知を装う逃げ道は権力者がよく使うけど、視聴者もある意味そうなのだ。 Archives - 内田樹の研究室 研究というのは、自分の「後から」同じ主題について考究することになる「いまだ存在しない研究者」の…

廃人

ゲームに明け暮れているうちに一月が終わろうとしている。しかし人生はすでに終了しており、もはや芯まで腐っている林檎だから、煮ても焼いても食えない。黒煙が立ちこめる中に、社会的な死体があるだけだ。尖った岩場で、どこかに突き刺さっている。羊の群…

不思議な疲労

何もしてないのに疲れる。いつの間にか心肺停止になればいいのだが、単に四肢が弱っているだけだから困る。脳の神経が身体と接触不良。都会は疲れたので誰もいない場所に行きたい。掘っ立て小屋の周りに灌木が広がっていて、遠くに山脈の稜線が見えるような…

敗残兵の白骨化

修行僧の振りをして錫杖を手に持って、編み笠を被りながら敗走する。枯れ草色の僧衣で迷彩した身体には、崩れていった数多の希望がのしかかる。遠雷のように、俺の脳髄に響いてきて、それは呪詛を呟き続ける。果てしなく上昇できるような揚力は妄想でしかな…

無為

先発隊として意気揚々として、天衣無縫な心で、俺は旅に出たはずだ。開拓し世界を変えるのは当然の結末だと確信していた。しかし現状、すべてを失っただけである。戦意は萎えた。厭戦気分が心を支配する。安ホテルの窓硝子には死相の男が映るだけ。薄暮に染…

ブログでつぶやく

最近Twitterを久しぶりに新しいアカウントで始めた。更新されていく感覚がネットジャンキーには楽しいのかもしれない。”更新されてる”のを確認するために他人のブログを何度も見たり、それで更新せかしたり、そんな古臭い時代を思い起こすと、こうやって”つ…

オッサンになると勝ち負けが確定するんで

ある程度オッサンになると、社会的に成功している人以外は、昔の友人と会ったりしないものだ。やはり俺の方が勝ちとか負けとかそういう観念があるからなのだろう。そういうのと無縁の友情はこの世の中に存在しない。 俺なんかは単に馬齢を重ねただけである。…

人生がゾンビプロセス

終わったのに終われない。燃え尽きたのに夕暮れが来ない。生命という唾棄するべきものが残っている限り、時間の回転に付き合わされる。酒に四方山話で太鼓腹なオッサンとして底辺を転がることを義務づけられる。やはり世の中には強制終了するべきタスクとい…

ただ単に読む

2ちゃんねるのアク禁に巻き込まれたので、ブロガーモードに入ろう。俺の放つシグナルは誰も解析出来ないので、デブリを撒き散らすことになるようで残念だが、解釈者を求めて、書状をしたためるしかない。 デモクラシーのコスト - 内田樹の研究室 内田樹は福…

脳が勃たない

俺のようなオッサンでも、欲望を抱えていたり、性欲を抱いていたりして、そういうのは見苦しいものなのだが、やはり減衰してくるものなのである。性的な意味でなくても、物事全般に対して妙に勃ちが悪い。ブロガーにすらなれない。更新するのが面倒になった…

最近pixivを見てないな

文化が広まると、全体を見るのが面倒になる。初音ミクの曲が増えすぎて聴かなくなったころのように。もちろん俺がものぐさ、あるいは脳の容量不足なのだろうけど、フォローするには難儀なくらいに進化してしまうというのはある。そういうのから取り残される…

脳内だけに生きて

今の現実は重量感がありすぎて、支えきれない。この世で一番重いのは空白だ。横たわって瞑目し、脳内で馴致した少女を活写している方がよい。街で刃物を振り回すよりは健全だ。彼女がいるだけで暗灰色の世界を駆け抜けて光り差す高原にたどり着ける。朝霧の…

多いのは銃創の数だけ

いつものように黙々とエントリーを読んでいく。今年面白かった小説とおまけ - 脳髄にアイスピック 講談社編集部の姿勢に物凄く頭にきた。 文芸誌をたくさん売る方法と誰がパンドラを読んでいるのかという話 - 脳髄にアイスピック なるほど。文芸誌なんて読ま…

日本辺境論を買った

最近内田樹のエントリーをまとめて読んでいたら、何となく「日本辺境論」を買ってしまった。中は見てないけどね。まあブログの内容から判断して、金払っても損しないかなと思った。「構造主義のパフォーマンス」は以前買って読んだけど、あれは共著で、どの…

泥船が崩壊すれば単なる泥まみれ

若いころは泥船に乗り込んだことに気づかなかった。むしろ光り輝く特別な船だと思っていた。船上席に立ち、葉巻を咥えながら、水平線の向こうに黄金郷が見えるのを待っていた。しかし、いつまで経っても何も現れない。カレンダーの日付は加速度的に進む。オ…

生きていれば汚染される

汚染されることから逃れ続けた。自分を守るために。でも守るべき自分はあったのだろうか。汚染される前の自分など、初期化される前のディスクだ。汚染されてはじめて生きることが出来るはずだ。でも若い頃の俺はそうは考えず、汚染されないように道を選んで…

巡回範囲を広げる間違った戦略

俺の暗黙知は、出来るだけ書くことを絞った方がいいと教えている。オッサンになってようやくわかったのだ。だが、浅く広く拡大させたものを、今さらミドルサイズ・スモールサイズには纏められない。もはや圧倒的に統一感のないブログを目指すしかない。中途…

ブログは学習ノートではない

勉強のために、あやふやなブログをやる人がいる。無知なことを調べながら書いていって、やがては知識を固めようという目論見のブログ。そういうので成功した事例はあまり見たことが無くて、基本的には最初から自分の詳しいジャンルに絞って勝負した方がよい…

ひたすら他人の記事を読む

このスタイルだと長く続く。 続いても誰も得しないが。日本の核武装は可能か? - 内田樹の研究室 福翁の「はげしい」勉強法 - 内田樹の研究室 最近は、英文法を否定してネイティブな環境で英語を吸収するというアプローチなのだろうけど、それをやるインフラ…

気持ちだけは若いとか言い出したら危険信号

最初にオッサンになった時は、「気持ちはまだ若者」と思っていた。それでは駄目なのだ。永遠にそのままではいられないのだ。何の対策も打たずに、時間を浪費するだけ。そのうち本物のオッサンの完成。そして絶望である。手遅れになってから不承不承認めると…

消費だけだった生活史

ネット巡回がインプットにならずただの消費になっていた 実用性のない情報を得るということは、時間を消費しているだけなのだ。社会的実用性という回路が形成されなければ、消費した時間は回収出来ない。有限の時間をゲームに何百時間も突っ込んだり、欧州サ…

円卓を囲んで意味のない話をしましょう

俺の脳内円卓を囲む少女達と話をしていて思う。実際の現実などどうでもいいのだと。食えなくてもいい。だって豚みたいに太りすぎた。しばらくは餓死しないだろう。痩せさらばえ骨ガラのような身体になってから、いろいろ考えればいい。身じろぎできない現実…

脳内彼女というイマジナリーコンパニオン

このブログは好きで書いているわけではない。勝手に書いてしまっているのだ。トゥレット症候群の患者がチンポと叫ぶのをやめられないのと同じで、俺もブラウザ開いて糞エントリーするのやめられない。これはなんて言う症候群なのだろう。まあいいや。ともか…

ブログの改修工事は難しいが

ひとたび雑然としたブログを書き始めてしまうと、その後の軌道修正は難しくて、やるとしたらカレー料理を途中で刺身料理に変えるようなものだ。だから潰すのもひとつの手である。作りかけの料理を捨てて、最初から作り直す。もちろん投入した食材(ブログの…

話の舳先を変えに変えて

転戦に次ぐ転戦で連戦し、地図のない今の立ち位置が拠点であり、そこから益体もないことをつぶやく。苔生した日本庭園で隠居しているはずだったのに、転落したのだから仕方がない。悄然とした想いに引きずられながら、俺は次の閂を蹴破り門を押し開けるしか…

あっちこっち

ブログ書いて、飽きるとYouTube見て、飽きると2ちゃんブラウザ立ち上げて、飽きるとネット巡回して、また飽きると別の方角へふらふらと歩き出す。腐った羊水から生まれたのでこういうスポンジ脳になったのだ。胎内回帰までやり直しても無駄。生まれてこない…