円卓を囲んで意味のない話をしましょう

俺の脳内円卓を囲む少女達と話をしていて思う。実際の現実などどうでもいいのだと。食えなくてもいい。だって豚みたいに太りすぎた。しばらくは餓死しないだろう。痩せさらばえ骨ガラのような身体になってから、いろいろ考えればいい。身じろぎできない現実から遠く離れた庭園の円卓で葉巻を咥えながら、黒曜石の瞳の少女と話していた方が建設的だ。円卓の周囲を囲む支柱には、籠を編むように植物が綺麗に育っている。花々を思い思いに芽吹かせて咲かせて、庭園に彩りを与える。黒檀の煤けた現実を嚥下して耐え抜くように光がこの世界に降り注ぐ。毛並みのよい少女の虹彩に映る風景を俺は見る。王子様がすっかり板に付いた。現実のダンボールの家とは違う。こういう虹色の光景は石版画のような想い出として、セピア色に焼き付くのである。

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何となくこの本は買ってみたいかも。もちろん論点としては既出のものが多いのだろうけど、データが揃っていたりするのが意外とないような気もするんで。まあともかく、少子化というより、昔の子供が多すぎるという問題。俺なんか今なら生まれてない。
差別や偏見を意図して作り出す人たち - Arisanのノート
興味深いエントリーだが、何とも言えず。いずれにせよ、単純労働者は溢れているので、派遣村的な生活保護システムは増大するだけ。
どこに就職したらいいんでしょう - 内田樹の研究室
一年以上前に書かれたエントリーだが、予測は現実と異なってるという部分が。金融だけは立ち直りそうな気がする。実体経済とは無関係に。
恐るべしプーペガール - 内田樹の研究室
ふむふむ。わからないので何とも言えず。
費用対効果教育 - 内田樹の研究室
出来るだけ少ない学習量で単位を取るというのは、昔からの大学生の在り方だと思うので、時代の変化に絡めているのは、しっくりこない。あまり同意できないエントリー。